
台湾畫友とGoogleストリートビューを彷徨う
第1話「Google街景之友」との出会い
この3年間、僕は台湾人のスケッチ仲間(畫友)と毎日のように「旅」をしては、風景画(水彩画)を楽しんでいます。
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《佐倉統のフィールドノート②》
韓国の仁川と日本の横浜が似ているという話
〜西洋近代化の尺度としての科学とオーケストラ〜
「仁川(インチョン)? まあ、日本の横浜みたいなところですね」──ぼくが仁川に行くと言うと、韓国の知り合いの誰もが異口同音にこう言った。港町だし、中華街あるし、と。そして、実際そうだった。
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大学生が語る「一人でやる」こと-会話型DSTの試み(4)
目白大学メディア学部溝尻ゼミ2年生(当時)が、2022年10月~12月に制作した会話型DST作品「なうどぅ」を紹介する本シリーズも今回が最後になった。最後に紹介するのは「一人○○」をテーマにした作品である。
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大学生が語る「東京」と「東京の外」-会話型DSTの試み(3)
前回に引き続き、目白大学メディア学部溝尻ゼミ2年生(当時)が、2022年10月~12月に制作した会話型DST作品「なうどぅ」を紹介したい。
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大学生が語るアルバイトのやりがい-会話型DSTの試み(2)
今回からは、会話型DSTを通して学生たちが実際に作った作品を紹介したい。
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「ただのお喋り」から何を感じ取るか?-会話型DSTの試み(1)
筆者は特にコロナ禍以降、声のデジタル・ストーリーテリング(DST)に取り組んできた。DSTとは日常生活を送る中で浮かんだふとした感情や、誰かに共感してほしい思いを、制作者とファシリテーターが協働しながら短いデジタル作品にしていくメディア表現ワークショップである。
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《佐倉統のフィールドノート①》
韓国には大人向けの科学技術館がない
今年(2023年)の4月から、サバティカルを利用して韓国に滞在している。こちらのAIやロボットに対するイメージを調査するためだ。
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〈ライデン通信②〉デモとストライキと美術館
コロナ禍による規制がなくなって以降、ヨーロッパはデモとストライキの季節に突入した。
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《日常のなかのデザイン日記 01》
多すぎる名古屋の貼り紙
この4月で、名古屋に住みはじめて10年目になる。
…と書き出してから、「え、ホントに10年も経ったっけ?」と心配になってカレンダーを数え直してしまったが、どうやら本当に10年目を迎えたようだ。10年なんてあっという間だなと思うと同時に、名古屋に来た当初の気持ちをちょっと思い返してみたくなってきた。
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